2012.08.22
撤収終了その1
撤収終了。
みちのくの撤収が終了しました。
午前中にメインステージの鉄板養生が無くなり、舞台監督はちさん、道具シミズオクト小沢さん
が帰り、最後まで残るのは施工のオムニインターナショナルさんと
地元のイベンターさん、GIPさんとキョードー東北さんです。
今回は3ヶ所の空間造りに欠かせない
チームオムニをご紹介します。
キャロルという会社のボス、エノキさんとダーヤマ。
シャレーといわれる三角テントを作ります。
キャロルという名はボスが矢沢永吉さんのファンだからだとか。
kurkkuの森のくまさんではありません。
たぶちゃん。ペンタゴンという会社です。
メインの仕事は装飾。こう見えてクリエイティヴ部門です。
kurkku forestとkotiにあったフードリレーションをイメージしたサークル状のテーブルを作ったのもたぶちゃん。
これもたぶちゃんの仕事。
淡路の深夜のフード本部でも、事務局アイコ、オムニ荒井さん、僕の打ち合わせに付き合い、
喧嘩気味になったり寝不足でピリつきながらも生まれくる僕らのイメージを具現化する、
それがたぶちゃん。
フォークを操る三角野郎筆頭の中川さん。とそれを見守る名人と青ちゃん。
三角野郎というのは会場装飾のいろいろな三角旗の設置を行うエリート部隊です。
高いところからテントの柱へ、時には会場内の木も使ってap fesの空気を彩ります。
与えられた空間を活かそうと、そしてやってみていまいちだったら変えてみよう、
という我々(特にアイコ)の要望にも付き合ってくれます。
中央がイイダ電機の山下さん、その左が工藤さん。
山下さんは深夜、夜の照明のイキフン(雰囲気)に我々が納得するまで
「これだけ点灯してみてもらっていいですか?」とか「こっちの光の影響で向こうが薄まるからやっぱりこっちは無しで。」とか「向こうが暗いですよね?」とか「あそこからここだけ狙うってできます?」など
(前日深夜に何言ってんだよ、この人たち。)みたいな会話に付き合って作業してくれます。
今回の森の中のeco-reso talk&live stage。
淡路の夢舞台の野外ステージにも負けないものになったと思います。
ステージを森に入れることができたのは工藤さんチームの協力のおかげです。
もともとは春の視察の段階では夏の時点の木の状態もわからず、全体設計を考えると図面的にも無理だいうことであきらめていた森の中のステージ。
でも、仕込み現場で諦めきれず、
「この段階で、かなり言いづらいんですが、一応言ってみるので、冷静に聞いていただきたい。」
「…やっぱり森の中、トライしてみていいですか?」
「このままだと淡路を上回れなくないですか?淡路の上を行きましょうよ!行きたくないですか?」
という現場の空気を(敢えて?)読まない僕の発言を(快く?)受け入れてくれた工藤さんと名人。
そんな個性あふれるチームをまとめるふたり。
オムニのアライリュウと名人。
お疲れ様でした。
今年のスタッフTです。今年もモリデザインです。
Fund for Japanとして2年目の今年はAPFJの文字を胸ポケットに忍ばせるような気持ちで。
バックはアルバイト安田とデザインしました。
日本を旅するというテーマと、国民みんなが手を挙げて発言、行動をしたり、日本を支えたり、誰かに手を差しのべたり、そんなメッセージを込めました。Eがひっくり返っているのは3か所開催だから。
いろいろ写真あるので
また時間作ってブログ更新しますね。
とりあえず東京に帰ります。
モリマサシ